2023年9月、東京のビッグサイトで開催された「グッドライフフェア」に出展してきました。
日頃、一般のお客さまと接することができない「バナナ問屋の松孝」が伝えたかったことは、このひとことに尽きます。
「本物のバナナ、食べたことありますか?」
効率を重視する時代、短時間で皮だけを黄色くする最近のバナナは、バナナ特有の旨みは引き出されず渋みを感じることも多く、決しておいしいとは言えません。
私たちは昔ながらの方法で手間ひまかけて、じんわり熟成することで、デンプン質がしっかりと糖化し、バナナ本来の甘みを引き出す仕事をしています。
最高のタイミングで召し上がっていただこうと、ムロから出したのバナナを、一日三度の配布時間に合わせて運びました。
反応は想像以上でした。
「やばすぎ、超あまい」
「このバナナを食べられただけで、今日ここに来た甲斐がありました」
「え、バナナってこんなおいしいの?」
「どこで買えるの?もうほかのバナナ食べられない」
「うちの子がこんなに早く1本食べれるなんて、よほどおいしいんだわ」
バナナ屋冥利に尽きます
]]>松孝では、おいしいフルーツの選び方だったり、もっと親しみを覚えてもらおうと、積極的にYouTube、instagramで情報を発信しています。
多くのかたにご視聴いただけたらうれしいです。
]]>私たちは東日本大震災で被災された方たちを継続して支援しようと、野菜やフルーツが流通するごとに寄付できる仕組みを続けてきました。同じ日本に住みながら被害に遭われてしまった方々、とりわけ明るい未来を夢見たり、希望を抱いている子供たちに少しでも役立ちたいというのが発端から今日に至るまでの思いです。
2015年から寄付先としていた復興支援財団の寄付受付が2023年3月をもって終了となるため、今後の活動について思案するなかにあっても、思いは変わっていません。
いまでは日本のこどもたちの「7人に1人が貧困状態」にあるとされ、全国に何千もの「こども食堂」が地域のコミュニティとして活動しています。
発祥となった東京都大田区の「気まぐれ八百屋だんだん」は、多様な子供たちの居場所づくりに継続して取り組んでおり、「がんばろう日本!」では今後、同法人に寄付することで、日本の未来に小さな灯火を点けていきたいと考えています。
みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
株式会社 松孝
代表取締役 吉村誠晃
https://www.go-nippon.com/
]]>待望の料理用バナナ「プランテイン」が入荷しました!
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世界中に何百とあるバナナの種類のうち、
甘く生食で食べるのは、ごく一部。
バナナの生産国では芋のように揚げたり、蒸したり、焼いたりして食べることが多いんです。その代表格が、このプランテイン。
何度も問い合わせをいただいていましたが、輸送温度が違うために輸入できなかったのが、このたび入手できるようになりました。
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想像の上いくおいしさですので、ぜひお試しください!
]]>ニュージーランドから来日中のアーダーン首相、オコーナー貿易大臣とお目にかかる機会をいただきました。
とてもチャーミングで、気さくな人柄が伝わってきました。
]]>当たりはずれが多くて、
ガッカリしてしまうことの多いアボカド。
ですが、松孝にかかれば
・原料を選定
・エチレンで食べごろをコントロール
・ひとつずつ検品
しているので、安心なものばかり。
そんなヒミツをご紹介する
LP(ランディングページ)を作成しましたので、
ぜひご覧ください。
https://avocados.matsukoufruits.com/
]]>もはやチェリーとは思えない。
でかすぎる。
タスマニア産。
チェリーは大粒に限る。
]]>Season's greetings and a Happy New Year to you!
世界中が長引くコロナに翻弄された一年でした。
来年は原油や為替の影響で値上げは不可避ですし、フルーツの生産や品質のばらつき、輸送がスムーズにいかないなど難局が続きそうです。
みなさまと繋がりながら困難を乗り越えていきたいです。
美味しいフルーツを食べて、いっしょに笑い合う日を心待ちにしながら松孝は2022年もがんばっていきます。
本年は誠にありがとうございました。
]]>正解は、
蛇口です!!!
皮のところをクルっと回すと、
バナナの先から水が出てきます。
お湯が出ないのはご愛敬!
]]>松孝がどんな想いで、
美味しいフルーツを選び、
食べてもらおうとしているか、
少しずつ、丁寧に、
SNSで情報発信していきます。
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youtube:https://youtu.be/DA-UH6NFL9A
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アメリカンチェリーはカリフォルニア産が真っ盛り!
主品種のビングが品質も味も良くなっているところに、
我こそが主役とばかりに大きな顔で登場したのが
「ロイヤル・ヘレン」という品種。
通称ジャイアントビングといい、大粒が特徴です。
チェリーは大きいほど価値が高く、
row(ロー)という単位で数字が小さいほど大きいサイズを表します。
サイズを測るものも(9row〜13row)の範囲となっていて、
今回入荷した8.5rowは直径3センチを超える規格外のジャンボサイズです。
この品種は収量が少ないので商業ベースで栽培はできず、
農園のオーナーが遊び心で植えているのを少量回してもらったものです。
種が小さく、可食部分が多いので、かなり満足感があります。
とにかく大きさにビックリしてもらえると思います。
]]>万が一に備え、バナナムロ1階事務所にAEDを設置しました。
(東京都大田区東海3-6-4)
当社の従業員だけでなく、誰でも使用できるようにステッカーも掲示しています。
電源を入れるだけでAEDが操作方法を音声で教えてくれるため、安心して操作できます。
心臓が機能せず脳に血液が行かなくなると10分もすると致命的なダメージに。
救急車の到着まで平均で8分かかる。
日本では7分に一人が心臓突然死で亡くなっており、現場に居合わせた人の適切な処置がカギとなります。
誰かが倒れていたら、大声で他の人を呼ぶ。
集まってきたら、救急車を呼ぶ人、AEDを取ってくる人に役割分担を命じる。
救急車到着までに胸骨圧迫も行わなければいけないため、
落ち着いて行動できるよう講習の復習をお願いします。
(AED到着までの措置)https://www.youtube.com/watch?v=XXiirUHubu4
(シーピーレスキューの使用方法)https://www.youtube.com/watch?v=XXiirUHubu4
(AEDの使用方法)https://www.youtube.com/watch?v=QEYiDg3sLLY
NZりんご旋風!
今季もフレッシュなリンゴが、南半球のニュージーランドから届きました。
トップバッターはbreeze(ブリーズ)。
鮮やかな赤み、さわやかな甘さのブリーズはゴールデンウィーク明けまでの予定。
プリンス→ダズル→ソニア→ルージュ→プレミアスターと美味しいリンゴでリレーしていきます。
それぞれ品種によって特徴があるので、お楽しみに〜
今年もニュージーランドの新鮮なおいしいリンゴをよろしくお願いします!
]]>マツコーチャンネル既報(2020年11月28日)のとおり、
本物のカカオ豆から、手作りでチョコレートにする
「Bean to Bar(豆からチョコ板へ」に
チャレンジしてくださった方がいます!
まず、白い果肉(パルプ)と種(ニブ)を取り出します。
マル秘テクで、ヨーグルトで発酵を促進させます!
フライパンで弱火でじっくりローストします。
皮を剥いて、すりつぶします。
細かくがんばるほどなめらかになります!!!
湯煎しながら、砂糖も入れていきます。
型に入れれば、完成!
とても上手に
Bean to Bar(豆から板)ならぬ
Bean to Bear(豆から熊)ができあがりました!!!
お味のほどはいかがだったのでしょうか?
]]>〈心震わせた芋が商品になるまで②〉
柔道や相撲など、瞬時に相手の強さが分かるといいます。
この干し芋、持っただけで凄みが滲み出ています。
食べると、
「これ、もはや芋じゃないでしょ」という異次元の食べもの。
今季最後にギリギリで商品化にこぎつけました。
美味しい干し芋を作るために、
一切の妥協無く、執念で釜蒸しをして、
じっくり時間をかける様。
まるで飴のような仕上がり。
手作りならではの希少性。
それらが伝わる表現として、
『琥珀(こはく)』と命名しました。
12月~3月ごろ流通する予定ですので、
ぜひ心待ちしていてください。